体が柔らかい人・固い人の違いって?

  • 2025年05月04日
  • カテゴリー:未分類

体が柔らかい人・固い人の違いとは?

こんにちは!いわき市 平にあるほしのうみ整骨院、院長の我妻です。
日々施術をしている中で、多くの方から「昔より体が固くなった」「前屈しても手が届かない」といった声を耳にします。
今回はその原因と、柔軟性を取り戻すためのヒントをご紹介します。

「年だから」「体質だから」は半分ウソ!?

「もう歳だから仕方ないよね」「私はもともと体が硬い体質なんです」
そう思っている方、実はそれ、誤解かもしれません。
確かに加齢や遺伝的な要素も関係しますが、生活習慣や運動不足、そして「体の中で起きている変化」が大きな原因となっていることがほとんどです。

体が固くなる意外な原因「コラーゲンの糖化」とは?

私たちの体を支える筋肉・皮膚・関節・血管などには、弾力性を保つための重要な成分「コラーゲン」が存在します。
このコラーゲンが、糖質と結びついて変性・硬化してしまう現象が「糖化(とうか)」です。

糖化が進行すると、筋肉の柔軟性は低下し、関節の可動域も狭くなります。
これはまさに「体が固くなる正体」そのもの。
しかも、糖化は高血糖・運動不足・睡眠不足・ストレスなどで加速するため、現代人は特に注意が必要です。

柔らかい体=健康寿命のカギ

柔軟性の低下は、転倒リスクの増加・肩こり・腰痛・関節痛などの原因にもなります。
逆に、体が柔らかいと血流が促進され、疲れにくい・姿勢が良くなる・ケガをしにくいといったメリットがあります。

実際、当院に通われている60代の方でも、適切なケアと習慣の見直しで前屈が10cm以上改善された方もいらっしゃいます。

今日から始める!柔軟性を高める3つのヒント

  • ① ストレッチを「弱めに30秒」
    痛みを我慢して伸ばすのは逆効果。
    「ちょっと物足りない」くらいの強さで30秒キープがベストです。
  • ②「いつもより大きく」体を動かす
    通勤・家事・買い物などの中で、少しだけ動きを大きくするだけでも体は柔らかくなります。
  • ③ 食生活の見直し
    糖化を防ぐには、糖質過多(パン・麺・お菓子)の習慣を見直すことも大切。
    特に夜の炭水化物の摂りすぎは要注意です。

整骨院だからできる「筋肉+神経+血流」への根本アプローチ

ほしのうみ整骨院では、単なるストレッチ指導ではなく、身体の歪み・姿勢・関節の可動域・筋膜の硬さなどを総合的に評価します。
施術と運動指導を組み合わせた根本からの柔軟性改善が可能です。

あなたの「体の固さ」も改善できるかもしれません

柔らかく動ける体は、年齢に関係なく手に入れることができます。
「昔より動きにくい」「ストレッチしても変わらない」そんな方こそ、私たちにご相談ください。

初回のカウンセリングでは、体の状態を丁寧にチェックし、あなたに合った柔軟性向上プログラムをご提案します。

ご予約はLINE・お電話・WEB予約からお気軽にどうぞ。

整骨院概要

ほしのうみ整骨院

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骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷・肉離れ・
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休診日:
毎週水曜日、祝日

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