走っていると足のスネが痛い!!それってもしかしたらシンスプリントかも

  • 2025年04月09日
  • カテゴリー:未分類

シンスプリントとは?|成長期のスポーツ選手に多い脛の痛み

こんにちは。いわき市 平にある ほしのうみ整骨院、院長の我妻です。
今回は、スポーツを頑張っている学生さんに多く見られる「シンスプリント」について、原因・症状・整骨院でのケア方法をわかりやすく解説します。

シンスプリントとは?

シンスプリントとは、走る・ジャンプする動作の繰り返しによって、下腿部(すね周辺)に痛みが出る過労性障害のひとつです。
正式な病名ではなく、「脛(すね)の内側が痛くなる症状の総称」として使われています。

以前は脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれていましたが、実際には次のような疾患を除いた「総称」として用いられます:

  • 脛骨疲労骨折
  • 慢性コンパートメント症候群
  • 脛骨の骨膜・筋膜の炎症

どんな人に多い?

シンスプリントは、以下のようなスポーツ選手に多く見られます。

  • 陸上競技(特に中・長距離)
  • バスケットボール・バレーボール
  • サッカー・ラグビー
  • ダンス・チア・体操

成長期の学生さんや、急に運動量が増えた社会人アスリートにも発症しやすくなります。

どこがどう痛くなる?

痛みの出る部位は、脛骨(弁慶の泣き所)から足首にかけての内側です。
初期は運動後の鈍痛から始まり、進行すると運動中もズキズキ痛むようになっていきます。

また、左右どちらかに出ることもあれば、両足同時に起こることもあります。

原因はふくらはぎの使いすぎ

シンスプリントの主な原因は、ふくらはぎ(下腿)の筋肉の使いすぎにあります。
特に、以下のような筋肉が脛骨に繰り返し牽引することで、骨膜や筋膜に炎症が起きます。

  • 後脛骨筋(こうけいこつきん)
  • ヒラメ筋
  • 長趾屈筋(ちょうしくっきん)など

ほしのうみ整骨院でのシンスプリント施術

当院では、シンスプリントの状態に応じて以下の施術を行います:

  • 炎症を抑える電気治療:立体動態波や微弱電流で、治癒を早め痛みを和らげます
  • ふくらはぎのマッサージ・筋膜リリース:過緊張をほぐし、骨膜への負担を軽減
  • 足部アライメントの調整:O脚・偏平足などが原因の場合、足の使い方も調整
  • 再発防止のためのストレッチ・セルフケア指導

痛みを我慢しないで!早めの対処が肝心

「ちょっと痛いけど、まだ走れるし…」と我慢していると、疲労骨折や慢性化につながるリスクがあります。
成長期の身体にとって、早めのケアは将来のパフォーマンスを守るためにも重要です。

運動を続けながら治したい方も、ぜひご相談ください。
状態に合わせたトレーニング指導やテーピングも対応可能です。


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